クスノキ科
種子島の山間部の道路を走ると、あちこち見かけるシロダモですが、ほとんど低木で樹高も6メートル未満です。なお、若葉が白いことで名前が由来しています。タブノキやヤブニッケイによく似た樹木ですが、葉を注意深く見ると違いが分かります。
シロダモは、早春になると、薄黄緑色の花を咲かせたような若葉を観察できます。やがて、若葉が垂れ下がり、シロダモの見ごろを迎えます。このころ車窓からもよく確認できます。
四月になると、シロダモの若葉が一段と見ごろを迎えます。黄土色の若葉が雑木林で目立っています。若葉が傘状になっているので、不思議な雰囲気があります。しかし、シロダモは若葉を過ぎると、ほとんど目立たなくなります。
シロダモは、秋から晩秋にかけて花を咲かせてくれます。やがて、真冬に赤い果実を蜜に付けます。蜜につけた果実は、遠くからでも確認でき感動します。また、花も同時に見ることもあります。
ところで、シロダモの花や果実は、ほとんど見ることがありません。シロダモは、雑木林でよく見かけるのですが。果実を付けてる姿もまれです。開花して、果実になるまで約一年ほどかかるといわれています。
シロダモの果実
シロダモのつぼみ
シロダモの若葉
見ごろを迎えたシロダモの若葉
シロダモの雄花
シロダモの色づいた果実