クスノキ科
真冬に山間部の道沿いでは、アオモジの冬景色を楽しめます。寒い時期になると、すでに枯れた葉が落下して、枝だけになっています。冬枯れがきれいな光景のアオモジです。ほとんど、開花に備えて、つぼみのを付けたままになって、少し黄色みがかっています。
真冬のアオモジは、茶色に変色した葉を多数つけているのですが、今にも落下しそうです。更なる気温低下、強風により、新芽が出る頃には、全ての葉が落下します。この頃になると、青いつぼみを無数につけたアオモジを楽しめます。
やがて、3月上旬になると、山間部の道沿いでアオモジが一斉に開花します。雑木林に、いち早く春を届けてくれる花木です。場所によって開花に差があります。花は薄黄緑色で、数個集まって蜜に咲いています。アオモジの華やかな開花が素晴らしいです。場所によっては、4月中旬以降も花を楽しめますよ。
新緑の頃になると、アオモジの葉は鮮やかな緑色をしています。そして、先端部は鋭くとがっているのが特徴です。葉は長いもので12〜15センチくらいです。枝を折ってみるとよい香りがしてきます。香りがよいことで、爪楊枝にも使われているとか。
アオモジの樹皮の上部の枝は、黒緑色をしていますが、幹は白い斑点が多数見られます。若い樹木は、全般的に黒緑色をしており、まっすぐに伸びています。
初冬になると、枝の下部分の葉は、黄色く色づいていますが、まだ、この頃になっても緑が多く残っています。アオモジの色あせた初冬です。完全に枯葉になってはいなく緑も幾分残っています。春先の華やかなアオモジは、見ごたえがありましたが、真冬のアオモジの色づいた風景も楽しめます。
冬枯れがきれい
茶色の葉と果実
枝には青いつぼみをつける
密に咲かせた花
華やかなアオモジの花が素晴らしい!
アオモジの幹
4月になっても見られる薄黄緑色の花
鮮やかな新緑の葉
アオモジの初冬
アオモジの冬模様