クマツヅラ科
オオムラサキシキブは、暖地の海岸付近に自生する樹木です。ムラサキシキブとの違いは、一般的に花と実が大きいということです。初夏に鮮やかな紫色の花を咲かせます。薄いピンク色の花が素敵で密に咲かせています。開花した花びらは、雄しべと雌しべが長く突き出るのが特徴です。花びらは4枚で、後ろに少し反り返っています。淡いピンク色が印象に残ります。また、葉は鮮やかな緑色をしています。
やがて、秋には果実が見事に紫色に熟していきます。紫色の果実を数え切れないほど多数つけています。大きく垂れ下がった果実が、遠くからでも目立ち、一段と見ごろを迎えます。
初冬ともなれば、オオムラサキシキブの果実も更に熟してきます。晩秋から初冬にかけて、葉も次第に黄色く色づいてきます。写真でも確認できると思います。しかし、残っている葉を見ると、害虫から食い荒らされているのが多いです。これから気温の低下とともに、葉も落下していきます。
山野の道沿いで、車窓からも十分確認できますよ。
真冬になると、急速に葉も茶色に色づいてきます。やがて、葉も落下し、枝には紫色の果実だけが残るようになります。しかし、場所によっては、気温の低下で、果実も次第に白くなっていることもあります。
初春になると、熟した果実も残っていることもあり、そのとき、若葉も一緒に楽しめることもあります。
真冬の蜜につけた果実が素晴らしい
早春の頃の若葉と果実
早春の頃も果実が残っている
ピンク色の花が素敵!
夏に花を咲かせる
鮮やかな紫色の果実
真冬になると、葉も黄色くなってくる
真冬の紫色の果実が素晴らしい