ミツバウツギ科
ゴンズイの名前の由来には、色々あって定かではありませんが、役立つものではないとのことで付けられています。
真冬になると、ゴンズイは更に紅色に変色していきます。緑の葉も次第に赤くなり、いっそう鮮やかな雰囲気を感じさせてくれます。
ゴンズイの冬景色、見事なものです。道沿いで冬枯れのゴンズイを楽しめます。
ゴンズイの素晴らしい冬景色
真冬の寒い時期になると、ゴンズイによっては、葉の色が紅色になったりします。紅色だけではなくて、赤黒くなったり変化に富んでいます。
果実をつけた状態も素敵でしたが、気温低下とともに、変色する葉も楽しめます。
ゴンズイの厳寒期の冬模様です。
葉の変色が素晴らしい!
早春になると、ゴンズイも活発に新芽を出してきます。しかし、この時期も黒く冬枯れた実をつけていることもあります。
しかし、気温の上昇とともに黄色い新芽がよく目立ってきます。やがて、早いところで四月には花を咲かせるゴンズイです。
新芽の見栄えが素晴らしいゴンズイです。
早春に若芽を出す
ゴンズイは種子島でも農道や山林などの道端でよく見かけます。春になると、鮮やかな新緑の葉が目立ちます。
場所によっては、四月になると白い花を咲かせてくれます。この白い花から、紅色に変化するなんて想像もつきません。
ゴンズイの白い花
ゴンズイは、四月に開花しますが、初夏の頃になると、しだいに青い実を付けていきます。果実を付けている枝は、薄紫色に変色しています。
青い実の頃までは、雑木林でもほとんど目立つことがありません。しかし、葉は鮮やかな新緑になっています。
夏を過ぎる頃には、果実が赤く変色していきます。
ゴンズイの青い実
雨が多くなる梅雨時期から植物にとっては、一番成長する季節を迎えます。秋のゴンズイの熟した実も素敵ですが、梅雨時期の小木のゴンズイの葉は、鮮やかさが素敵です。
緑の色彩と、小枝の赤紫色の色彩が、見る人を楽しませてくれます。何ともいえない鮮やかさが印象に残ります。
小木のゴンズイの小枝が見ごろです。
ゴンズイの鮮やかな葉
8月に入ると、ゴンズイの果実が真っ赤に熟してきます。雑木林を鮮やかに彩ってくれます。県道沿いや山間部の道沿いでよく見かけ、車窓からも観察できます。
花が咲いた状態も綺麗でしたが、真赤な果実をつけた状態のゴンズイは、さらに鮮やかさに圧倒されます。
ゴンズイの一番の見ごろを迎えます。
ゴンズイの赤い果実
やがて、秋になるとゴンズイの果実がさらに赤く熟し、中から黒い種子が露出してきます。
果実をよく見ると、二つに割れていますが、片方に黒い実がついています。その赤と黒の色合いが見事です。
ゴンズイは、観賞用に最適です。
赤い果実と黒い種子
初秋を過ぎると、ゴンズイの果実も次第に落下し始めてきます。早いものでは、葉も黄色く変色し、枯葉に進行しています。
山奥では、いち早く冬支度の準備でしょうか。
早くも冬支度