ナワシログミ(苗代茱萸)

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グミ科

ナワシログミは、海岸付近で見かけるグミです。種子島では、少し内陸部でも生えています。一般的に、花期は10〜11月です。

年が明け、5月になると、赤く熟した果実ができます。ちょうど本土では田植え時期です。この時期に実がなるので、ナワシログミと名前が付けられています。

果実を付けたナワシログミ

果実を付けたナワシログミ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山野木県道沿い
【撮影日時】
2012年1月27日(金)/10時57分
【写真情報】
25.6KB/Nikon D300+C-PL(W)

ナワシログミの葉は、色々種類もあります。写真のごとくやや丸みのものもあります。葉の裏は薄茶色で、表と裏では色違いです。

写真は、葉の裏側です。小さい褐色の斑点が多数あります。葉の脈も褐色で、はっきりしています。

葉の裏側

葉の裏側
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山野木県道沿い
【撮影日時】
2012年1月27日(金)/11時01分
【写真情報】
28.2KB/Nikon D300+C-PL(W)

開花が終わると、次第に実を付けていきます。その数に圧倒されてしまいます。

ナワシログミにはトゲがありますので、近づく場合は刺されないよう注意が必要です。

ナワシログミの熟す前の果実

熟す前の果実
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山植松市道沿い
【撮影日時】
2010年2月12日/14時49分
【写真情報】
32.5KB/Nikon D300

実は長さ10〜15ミリ、直径10ミリくらいで赤く熟しています。

そして、茶色の斑点が多数つき、実の下にへそみたいなものが付いています。もちろん、赤く熟した実は食べられます。

蜜に赤く熟した果実の様子は、実に素晴らしいものがあります。

ナワシログミの熟した果実

ナワシログミの赤い果実
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山植松市道沿い
【撮影日時】
2010年2月12日/14時48分
【写真情報】
33.5KB/Nikon D300

晩秋になると、写真のとおり淡い白色の花を咲かせます。花びらをよく見ると、茶色の斑点が多数ついています。

塩害にも強く枯れることがなく、枝はやや黒っぽくて、つるみたいに伸びていきます。葉の表面は、緑色でつやがあり、全般的に葉の裏へ反り返っています。

晩秋に花をつける

ナワシログミの花
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山野木県道沿い
【撮影日時】
2010年11月23日/11時24分
【写真情報】
33.8KB/Nikon D300