フウトウカズラ(風藤蔓)

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コショウ科

フウトウカズラは、常緑つる性木本で、種子島でも雑木林に多数自生しています。つる性の植物ですので、ほかの樹木に絡みついて伸びていきます。フウトウカズラは、コショウ科の植物ですが、花や果実がコショウに似ているといわれています。

種子島の各地で、場所によっては、早くもフウトウカズラが一斉に開花してくれます。花を咲かせた状態は、長い穂状の花がだらりと垂れ下がっています。花の色は薄い緑色です。

花は、4〜8センチ前後の穂状です。ほかの樹木に絡まり、そして、覆い被さるように咲いています。見るからに、奇妙な雰囲気を感じさせてくれます。雑木林や杉林で、多く観察できます。場所によっては、車窓からも見ることができます。

やがて、晩秋から初冬になると、フウトウカズラの実がオレンジ色になってきます。小さな実を蜜に付けており、フウトウカズラの一番の見ごろです。フウトウカズラの実は食べられませんので、注意が必要です。多数の実をつけている様子はきれいです。冬から早春の頃まで、雑木林のなかで目立っています。

早春の頃の赤い果実

早春の頃の赤い果実

早春の頃の花

早春の頃花を咲かせる

他の木に絡みつく

他の木に絡みつく

雑木林に咲いているフウトウカズラの花

フウトウカズラの開花

多数の果実

フウトウカズラの実

オレンジ色の果実

フウトウカズラのオレンジ色の果実

《 撮影データ 》
【撮影場所】
@〜B鹿児島県西之表市住吉広域農道沿い、C西之表市下西川迎市道沿い、D西之表市古田二本松市道沿い、E西之表市下西川迎市道沿い
【撮影日時】
@〜B2012年3月4日(日)/9時31分〜9時43分、C2011年5月4日(水)/7時36分、D2011年12月10日(土)/12時23分、E2011年12月10日(土)/12時41分
【写真情報】
@40.9KB、A31.7KB、B41.4KB、C30.9KB、D38.3KB、E26.6KB/Nikon D300