ニシキギ科
マサキは、海岸付近に自生している樹木です。海岸付近ですので、樹高はほとんど2メートル以下です。初夏に花を咲かせ始めます。場所によっては、早春の頃につぼみの状態になっています。
新緑の時期になると、マサキの不思議な光景を楽しめます。若葉の一部が、白くなっていることです。しかし、花は開花していません。蕾のままです。海岸付近に生えるマサキは、石の隙間にも根を張っています。厳しい季節風にも耐え抜いているのです。樹高はほとんどありません。新緑の頃になると、少し黄ばんで見えます。
マサキは年間を通じ、葉が落下することはありません。大変丈夫で、葉も分厚いのが特徴です。垣根や庭木として人気があります。6月になると、薄緑の白い花を咲かせますが、開花するまでに相当な時間がかかっています。
やがて、晩秋から冬になると、果実は約1センチくらいまで赤く熟します。赤い果実を付けているときがマサキの見ごろを迎えます。秋も深まってくると、マサキの葉は黄色く色づいてきます。また、更に気温が低下してくると、赤く熟し、そして裂開していきます。
秋までは青い果実ですが、晩秋も過ぎる頃になると、次第に白っぽくなってきます。そして、十字に割れる果実もあります。中の赤い実が大きくなって、外側の皮が十字型に裂開する頃、再びマサキの見ごろを迎えます。
石の隙間に生えるマサキ
新緑の頃白い葉もある
夏に白い花を咲かせる
秋には葉も色づいてくる
白い果実
割れた果実