イヌザンショウ(犬山椒)

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ミカン科

イヌザンショウは、雑木林でもあまり目立たない存在ですが、真冬になると道沿いで、鮮やかに黄色く色づき、綺麗な景色を楽しむことができます。

果実は熟しほとんど落下しています。イヌザンショウの冬枯れ景色見ごたえがあります。

イヌザンショウの冬景色

黄色に色づいたイヌザンショウ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市下西鞍勇
【撮影日】
2012年1月3日(火)/12時43分
【写真情報】
38.9KB/Nikon D300

種子島では、ごく普通にイヌザンショウは生えています。山間部の市道、県道沿いで車窓からも十分確認できます。

サンショウとの違いは、枝および幹に鋭いトゲがありますが、トゲが対にあればサンショウ、互生しているとイヌザンショウです。

イヌザンショウは、夏に花を咲かせ、秋になると果実が褐色に色づいてきます。そして、黒い種子を出します。

したがって、庭木としても人気のある花木のひとつです。

イヌザンショウの鋭いトゲ

イヌザンショウの鋭いトゲ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市伊関沖ヶ浜田道沿い
【撮影日】
2012年1月3日(火)/11時01分
【写真情報】
17.5KB/Nikon D300

道路沿いに生えているイヌザンショウです。サンショウよりは、香りが劣ることで名前が付けられています。葉を取り臭いをかいでみると独特の香りが漂ってきます。

写真のイヌザンショウは、先端部に少し果実がなっています。周辺には、たくさんのイヌザンショウが生えており、花を付けているのも見かけます。

樹高は、ほとんど3メートル未満です。道路沿いの急斜面に生えているイヌザンショウは、枝ぶりもなかなか見事な見栄えです。

道沿いのイヌザンショウ

道沿いのイヌザンショウ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市中割万波
【撮影日】
2008年10月4日/13時48分
【写真情報】
37.0KB/OLYMPUS E-510

イヌザンショウは、夏に花を咲かせていましたが、秋になると、次第に果実が熟してきます。

小さい果実ですが、表面は光沢があります。まだ、この頃までは青い果実です。

イヌザンショウの果実

イヌザンショウの果実
【撮影場所】
鹿児島県西之表市古田鹿之峯
【撮影日】
2010年10月9日/14時13分
【写真情報】
31.5KB/Nikon D300

秋に青い果実をつけていましたが、気温の低下とともに、果実が熟していきます。よく見ると、青い果実は残っていません。

場所によっては、風雨による果実の落下が相当ありますが、綺麗な状態で果実が残っています。晩秋になると、次第に黒く熟していきます。

この頃になると、イヌザンショウの赤紫色の小枝と、黒く熟した果実がいい見栄えを演出してくれます。

黒く熟した果実

黒く熟した果実
【撮影場所】
鹿児島県西之表市中割万波市道沿い
【撮影日】
2010年11月23日/12時11分
【写真情報】
32.0KB/Nikon D300