ヤブコウジ科
西之表市下西鞍勇の市道沿いにあるマンリョウです。通常雑木林でも見かけますが、マンリョウは一般的に杉林の日当たりの悪い箇所に多く生えています。
樹高は1メートル前後が多いです。自然に生い茂っているものは、幹が曲がっているのもあります。
初夏に白い花を咲かせてくれます。小さな花びらは5枚で、後ろに反り返っています。あまり目立たないので、見かけることがほとんどありません。
初夏に白い花を咲かせたマンリョウ
マンリョウ花は、初夏から夏にかけて花を咲かせますが、秋には小さな果実が熟してきます。
晩秋の果実は、全般的に青い部分も多く、真っ赤に熟していません。特に、杉林で多く見かけるマンリョウです。
青い果実のマンリョウ
マンリョウの開花は見過ごすことが多いのですが、初冬の真っ赤に熟した果実は見事なものです。
赤い実がきれいですよね。名前の通り、縁起のいい花木で、正月の飾りに用いられています。庭木や鉢植えで人気があります。
種子島の雑木林でたくさん見られます。
真っ赤に熟したマンリョウの果実