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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
カンナ科ダンドク属の多年草
【 和名・別名・学名 】
ハナカンナ、Canna
【 撮影日時 】
2015年(平成27年)6月19日(金)/9時25分〜13時34分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市立山芦野、下西下石寺国道58号線沿い、中種子町星原浜津脇国道沿い
【名前の由来】
***

生態状況

国道58号線沿いで、カンナが花を咲かせています。花期が大変長い草花で、一度咲くとず〜っと楽しむことができます。
特に西之表では石寺付近、下能野付近、そして中種子町では、牧川から浜津脇にかけて、野生化したものを楽しむことができます。
国道沿いで見れるものは、黄色とオレンジが混ざったものが主です。種子島の海岸付近を色鮮やかに演出してくれています。

  • カンナ
    カンナの原産地は、熱帯アメリカといわれています。日本には、江戸時代前期に、カンナ・インディカ(和名ダンドク)として渡来し、今では海岸近くで野生化しています。
  • 花びらに斑点があるカンナ
    花期は、7〜10月です。暖地の種子島では、これより早めに花を咲かせます。写真の黄色の花びらに斑点があるのは、品種不明とされています。
  • 赤いカンナ
    写真は、真っ赤に燃えるような情熱あふれる雰囲気が感じられます。
  • オレンジ色のカンナ
    海岸付近で群生しているオレンジ色も多いです。国道58号線沿いでは、浜津脇付近で見られます。この付近には、ダンドクも自生しています。
  • 黄色とオレンジが混ざったカンナ
    写真は、黄色とオレンジが混ざり、種子島の海岸付近で多く見られます。
  • カンナ群生
    国道58号線下石寺の道沿いの群生です。付近一帯鮮やかに花を咲かせています。
  • カンナ群生
    梅雨時期に見事な開花を楽しめます。

2021年(令和3年)6月2日(水)、西之表市下石寺国道58号線沿いで取材した梅雨時期に、まっすぐ伸びた花茎の先端に情熱的な花を咲かせたカンナ科ダンドク属の多年草カンナの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
カンナ 梅雨時期にまっすぐ伸びた花茎の先端に情熱的な花を咲かせた開花風景〜種子島の自然

2020年(令和2年)6月22日(月)、西之表市下石寺国道58号線、住吉形之山、中種子町牧川、浜津脇国道58号線道沿いで取材した、梅雨時期に海岸付近で花を咲かせたカンナの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
カンナ 梅雨時期の海岸付近で茎の先端に情熱的で鮮やかな花を咲かせた開花風景〜種子島の自然

2013.12.17〜