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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
マメ科ハギ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
蓍萩、Lespedeza cuneata
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)9月27日(火)/10時02分〜10時28分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市西之表あっぽ〜らんど周辺、西之表市古田村之町道沿い
【名前の由来】
***
【 二次元コード 】
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生態状況

メドハギは、日当たりのよい草地や道端に生えている多年草の草花です。
メドハギの原産地は不明ですが、古代農耕(稲作栽培)とともに伝来した史前帰化植物の一つとされています。
花びらは、大変小さいですが、近くで見れば色鮮やかです。秋は萩の仲間が一斉に咲き出してきます。
萩の中でも、ヌスビトハギ、ネコハギに次ぎ小さな萩です。これから満開を迎えています。

  • メドハギ
    メドハギの花期は、8〜10月です。高さは、写真のもので70センチ前後です。先端部がよく枝分かれしているので、茎が細いために倒れているものが多いです。
  • メドハギの群生した画像
    道路の割れ目付近から、よく茎を出していることが多いです。写真のものは、先端部の重みで倒壊しています。
  • メドハギの先端部の花の画像
    葉は、3小葉で、茎に密生しています。その先端部に花をつけます。
  • メドハギの群生した花の画像
    花は、葉腋に数個ずつつけ、やや黄色を帯びた白色で、長さは5〜7ミリです。【平成20年9月13日撮影】
  • メドハギの全体画像
    道端ではほかの野草とともに生えていることが多いです。茎の中ほどからよく分岐し葉を密につけます。また、茎には白い毛があります。

2025年(令和7年)9月6日(土)、西之表市住吉浄水場線、十三番深川線沿いで取材した晩夏から初秋にかけて、茎先の葉腋に黄白色の小さい花を咲かせたメドハギの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
メドハギ 茎の葉腋に黄白色の小さい花を咲かせた開花風景 AIナレーション案内 - 種子島の自然

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2013.12.18〜