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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ユリ科ネギ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
韮、Allium tuberosum
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)9月27日(火)/12時57分〜13時31分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市国上桜園道沿い
【名前の由来】
***

生態状況

道端に生えているニラです。普通スーパーなどで見るニラとは少し感じが違います。
原産地は、日本、東南アジア、中国とされています。道端のものは、真のニラなのか、野生化したものか定かではないという。
茎を切って匂いをかいで見ると、やはりニラの匂いです。先端に純白の花びらを多数つけています。

  • ニラ
    ニラの開花時期は、8〜10月です。茎の先端部でよく枝分かれし、多くの花びらをつけます。高さは、20〜30センチです。
  • ニラの花の画像
    先端部に多くの白い花びらをつけます。花びらの先端部はとがっています。
  • ニラの白い花の画像
    花被片は、先端部が尖り、長さは、5〜6ミリです。花の直径は、1.5センチ前後です。
  • ニラの葉の画像
    ニラの葉です。扁平な線形で、長さは、20〜30センチです。全体的に、独特の匂いがあります。
  • ニラの画像
    花茎の先端部に散形状の花序をつけます。付近でまばらに生えています。
2013.12.19〜