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樹木の諸データ

【 科名 】
グミ科グミ属の落葉低木
【 和名・別名・学名 】
秋茱萸、学名 Elaeagnus umbellata
【 撮影日時 】
2017年(平成29年)4月20日(木)/11時20分〜11時35分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市上西道沿い
【 その他 】
秋に果実が熟すことが名前の由来

生態状況

グミと言えば「アキグミ」のことを示すほど、グミの仲間では最もポピュラーな存在です。場所を選ばず、海岸付近、内陸部の原野、川沿いなどいたるところで生えています。

秋に熟した果実は食べられます。アキグミは一般的に全部渋いです。ふるさとを感じさせてくれる花木です。庭木としても人気があります。

アキグミ

春になると、小枝の葉腋から花柄を数個出して白、または黄色の花をつけます。花に近づくと強い香りが漂ってきます。

アキグミの白い花

小枝に密に花を咲かせます。葉は、長さ1.5〜3.6センチで、幅は1〜2センチの長楕円形です。表面には、白い斑点が無数にあり、それが全体的に白っぽく見えているのです。

アキグミの花

小枝を撮影したものです。葉腋、あるいは葉のない個所から2〜5個の花柄を出しています。

アキグミの花

花は、直径1.2センチで、長さは1.3〜1.5センチです。花びらは4枚で、雄しべは4個です。

アキグミの幹・枝

写真は、アキグミの幹です。ほとんど曲がりくねり、まっすぐのものはないです。樹皮は、灰黒色で、ブツブツが多く皮がめくれたようなところもあります。

アキグミの赤い果実

晩秋から初冬になると小枝に無数の赤い果実をつけます。冬でも落葉することはありません。【平成23年12月14日撮影】

枝いっぱいにつけたアキグミの赤い果実

秋を過ぎる頃になると、赤くて丸い果実をたくさん枝につけます。真冬の寒い時期でも落下せずにず〜っと残っていることもあります。枝にぎっしりと赤い果実をつけています。この時期小鳥のエサにもなります。【平成23年12月14日撮影】

※ 2021年(令和3年)4月6日(火)、西之表市深川下石寺線、住吉能野農道、古田能野線、十三番鞍勇線沿いで取材した春に小枝の葉腋から花柄を数個出し芳香性のある花を密に咲かせたアキグミの開花風景を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

アキグミ 春に小枝の葉腋から花柄を数個出し芳香性のある花を密に咲かせた開花風景〜種子島の自然

2014.9.13〜