海岸の砂地に、普通に自生するコウボウムギです。穂の形が麦に似ていることから名前の由来にもなっています。 高さは、約10〜20センチくらいで、付近一帯群生しています。春に薄黄緑色の小さな穂を多数つけます。 現在、種子島の海岸で、花を咲かせています。