甚兵衛口説(じんべえくどき)

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ひときわ艶やかさが満ち溢れて...

甚兵衛口説
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和風本神社
【撮影日時】
2006年10月28日
【写真情報】
サイズ[44.5KB]、カメラ[IXY-700]
【奉納場所】
西之表市現和風本(かざもと)神社
【奉納時期】
毎年十月第五土曜日
【アクセス方法】
西之表市街地から県道75号線を通り、JA西之表農協澱粉工場前の三叉路を現和田之脇に向かって進むと、田之脇漁港に突き当たるので、T字路を右に行くと風本橋が架かっています。橋の手前右手に風本神社があります。約20分でこの地に着くことができます。

踊りの説明など...

現和西俣地域に伝わる郷土芸能です。基本的には、「ヤートセー」に大変似た踊りです。太鼓や、鉦、踊り手の衣装もほとんど変わりません。

踊り手の先頭は、太鼓二人、小太鼓二人、そして鉦二人で、黒地の着物を着て頭に白いハチマキをして、色鮮やかなたすきがけ、そして黒の足袋を履いています。一方浴衣を着た踊り手は、頭に白いハチマキ、そして鮮やかな色のたすきがけで白足袋にワラジを履いています。

入場は、左から2列でハナ引きの歌にあわせて、時折、掛け声を出しながらゆっくり入場してきます。踊りが進むにつれて、隊形は円形になり掛け声も随所に出てきて盛り上がっていきます。踊りは大きく二つに分かれています。写真は最初の踊りで、二重円の隊形で反時計方向に手踊りを披露していきます。

左後方に、太鼓や鉦がいますが、ここが最前列になっています。甚兵衛口説きは、踊りに派手さはありませんが、静かで優雅な踊りです。男女混成になっており、ひときわ艶やかさが満ち溢れています。時には哀愁も感じられ、その優雅さに引き込まれていきます。