相撲取り節

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哀愁ある手踊り

相撲取り節
【撮影場所】
鹿児島県南種子町島間岬八幡神社
【撮影日時】
2011年11月15日(火)/12時46分〜12時55分
【写真情報】
サイズ[39.3〜52.0KB]、カメラ[Nikon D300+SB-900]
【奉納場所】
南種子町島間岬八幡神社
【奉納時期】
隔年11月15日
【アクセス方法】
南種子市街地から国道58号線を下ること、約15分で岬八幡神社に着きます。

【踊りの説明】

島間田尾地域に伝承されている郷土芸能の相撲取り節です。外の地域には余り見当たらない郷土芸能です。

男性も女性も踊り子の服装は、浴衣姿が基本になっています。大き目の綱の飾りを付けています。そのうちの一人は、ゲットウの葉を腰の帯に差しています。

相撲取り節は出端、本踊り、引端から構成されています。出端は六人一列の三列の前に太鼓二人がいます。その前に甚句が一人おり、「今年もきました、秋祭り・・・」などと唄ったあと、踊る位置まで前進しながら、次第に円形の隊列になっていきます。

写真一枚目は本踊りの様子です。後方には甚句が、円の中心付近には太鼓三人がいます。踊り子は時計方向に少しずつ前進しながら踊っていきます。移動距離も半周くらいです。唄に合せて踊りを披露していきます。踊り子十八人、太鼓三人、甚句一人の合計で二十一名の踊りです。本踊りが終わると、入場位置まで退場し踊りが終了です。踊りに派手さはありませんが、哀愁ある手踊りを楽しませてくれました。

相撲取り節 写真は、甚句の口上です。岬神社周辺のことを歌にしています。白い灯台や屋久の島などの言葉が出てきます。
相撲取り節 写真は、出端の様子です。太鼓三人、踊り子が四列縦隊で入場しているところです。次第に円形の隊列になっていきます。踊り子は、両手を少し持ち上げて、手を叩く仕草も出てきます。
相撲取り節 写真は、円の中心部の鳴り物です。太鼓三人だけです。入鼓、鉦はいません。写真は、本踊りの開始部分で、太鼓が、「アー、ヒ〜ヤ〜」などと掛け声を出し、開始宣言していきます。
相撲取り節 写真は、本踊りの前半部分です。両手を大きく横に広げる仕草が最も哀愁に満ち溢れています。これが随所に出てきます。
相撲取り節 写真は、本踊りが終了し、相撲取り節の引端です。相撲取りが済んだことなどを掛け声に出して、退場していきます。

【過去の画像】

相撲取り節
相撲取り節 2007.11.15(岬八幡神社にて)