
茎永にある宝満神社では、その年の豊作を祈願するお祭を行っています。年の初め、お田植え、秋の願成就祭で、御神楽・郷土芸能などを奉納しています。
この宝満御神楽は、比較的歴史は浅く、九年前に創作され毎年一月一日の祭典で奉納されています。御神楽は宝満神社の由来を元に創作されたと言います。祭典は、午前八時から宝満神社拝殿において関係者が集まり行われています。前日から氏子たちによって準備が進められます。拝殿に飾られた切絵のフサは、扇や魚の形に切り込まれたものが天井に飾り付けられ、おめでたい雰囲気を演出しています。
神事が終わると、いよいよ御神楽が奉納されます。宝満御神楽は、玉依姫舞、猿田彦神舞(剣舞、槍舞)、恵比須舞から構成されています。今年は都合により恵比須舞ができず、玉依姫舞・猿田彦神舞だけの奉納となりました。太鼓、横笛のお囃子で、舞が披露されますが、御神楽の舞は二十五分前後です。御神楽が終わると、ナオライ(直会)です。
御神楽は、玉依姫舞、猿田彦神舞(剣舞、槍舞)、恵比寿舞の順序で奉納されました。写真一枚目は、玉依姫舞です。踊りが始まると太鼓の方が、舞の調子を声で整えてくれるのです。
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写真は玉依姫舞です。姫舞ですので、静かで優雅な舞です。厳かで落ち着きのある神楽を楽しめます。これが終わると猿田彦神舞です。 |
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お囃子の横笛です。雅楽にはなくてはならない楽器です。横笛の高音は、魔よけの効果があるとされます。素朴な響きが印象に残ります。 |
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猿田彦神舞は、扇子舞、剣舞、槍舞の三つから構成されています。悪魔や悪霊を退治し、安泰を祈願する舞です。写真は扇子舞です。両手に扇子を持って舞ってくれます。 |
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猿田彦神舞の剣舞です。悪魔や悪霊を退治し、安泰を祈願する舞ですので、悪魔や悪霊を退治する舞ですので、優雅というよりは勇ましい舞です。 |
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猿田彦神舞の槍舞です。こちらも悪魔や悪霊を退治し、安泰を祈願する舞ですから、ダイナミックな踊りを楽しめます。今回は、面を外さずに舞ってくれました。これが終わると恵比寿舞です。 |
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御神楽の最後は、恵比須舞です。茎永地域は、竹崎漁港も有しているので、恵比須様も大事な神様です。そういうことも考慮して創作されたのでしょう。五穀豊穣や大漁を祈る舞です。 扇と釣竿を持って舞うのですが、恵比須様の手踊りが主の舞になっています。 |
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恵比須様の手踊りの舞が終わると、魚を釣る舞が始まります。踊りもダイナミックな動きで大変面白い舞です。写真は、恵比寿様が魚を釣り上げているところです。写真中央やや左の赤い部分が魚です。すばやく動いているので、見にくいかも知れません。 これが終わると、宝満御神楽も終了です。 |


