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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
キク科オニタビラコ属の1〜2年草
【 和名・別名・学名 】
鬼田平子、Youngia japonica
【 撮影日時 】
2015年(平成27年)4月10日(金)/12時41分〜13時00分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡中種子町野間高峯、畠田
【名前の由来】
***
【 QRコード 】
オニタビラコ掲載ページのQRコード
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生態状況

オニタビラコは、春を代表する草花です。田畑や道路の土手沿いなど場所を選ばず、咲きほこっています。
特徴は、四季に関係なく通年見れることです。花びらの直径は0.8〜1センチ前後で多数ついています。代表する雑草の一つです。
近寄ってみると花並びもよい草花です。

  • オニタビラコ
    株を連ねたように群生することもありますが、独立して点在することもあります。
  • オニタビラコ群生・花びら
    畑の手入れを怠ると、一面生えることもあります。高さも80センチはあります。
  • オニタビラコ先端部の花びら
    茎の先に黄色の頭花を散房状につけます。すでに白い冠毛もあります。
  • オニタビラコ群生
    株を連ねたように群生することもあります。さとうきび畑でよく見かける光景です。
  • オニタビラコ群生
    休耕地の畑では、隙間もないほどに群生します。すでに白い冠毛も出来ています。

2025年(令和7年)4月9日(水)、西之表市下郷現和上之町線沿いで取材した春の畑の道沿いで茎先に黄色の頭花、冠毛をつけたオニタビラコの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
オニタビラコ 晩春のころ茎先に散房状の花序を出し黄色の頭花、冠毛をつけた開花風景令和7年 AIナレーション案内〜種子島の植物を楽しむ!

動画のGRコードはこちら
オニタビラコ 晩春のころ茎先に散房状の花序を出し黄色の頭花、冠毛をつけた開花風景動画のQRコード

2013.12.15〜