写真は、海岸を横切る野添川の状況です。川の砂は、少しずつ崩落を繰り返しています。
上方海岸は、北は中山海岸、南は竹屋野海岸とのちょうど中間にある砂浜の海岸です。
通常、釣りで訪れる人はいなくて、ほとんどがサーフィン目当てでやってきます。
海岸陸地には、トベラ、シャリンバイなど海岸に自生する代表的な樹木もあります。
また、初夏には、野ばらが咲き乱れています。
写真から分かるように、野添川が海岸を横切るように流れ出ている様子です。
雨や波の状態によって、河口が変化していることもあるのではと思います。太平洋の力強い高波が魅力で、サーファーが多く訪れています。
これより遠くの砂浜の先は、竹屋野海岸です。そちらもサーフィンができます。
海岸付近まで車で来ることができます。その便利さもあって、平日でもサーフィンを楽しむ人もいます。
写真左側は、中山海岸です。ここから、それほど遠くはありません。この日、黄砂の影響で視界がよくありませんでした。
陸地の平坦部には、ハイネズが多く自生しており、ハイネズのじゅうたんを見ることができます。
海岸には、小さい野添川の河口もあります。これが、大きく蛇行して波打ち際と平行して流れ出ています。