郷土芸能「安城踊り」
平成27年11月3日(火)、南種子町福祉センター及び南種子町総合グラウンドにて、平成27年度南種子町ふるさと祭が、第30回国民文化祭かごしま2015と同時開催されました。
屋内体育館では、展示発表、健康相談などが、福祉センターでは式典がありました。また、午前中は、種子島歌い継がれた民謡と踊りの祭典も行われました。会場では、農林業水産物等の即売などが行われ、多くの人々で賑わっていました。そのふるさと祭を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、上中自治公民館による郷土芸能「安城踊り」です。踊りを伝承するため、自治公民館で保存会を結成し、二年目の踊りの披露となりました。
写真2枚目は、福祉センターで行われたふるさと祭りの式典です。地方自治部門での町民表彰です。
町民表彰
手作り作品
写真3枚目は、グループホームブーゲンビリアの作品です。多くの人が見入っていました。
写真4枚目は、安納芋の品評会です。実際手に取ったりして、投票行なっていました。
安納芋の品評会
盆栽コーナー
写真5枚目は、盆栽コーナーです。大小の作品が多数展示されていました。
写真6枚目は、中学生による書道です。養子いっぱいに大胆に表現していました。
中学生による書道
JAXAコーナー
写真7枚目は、JAXAコーナーです。こうのとり5号機の搭載予定品や油井亀美也宇宙飛行士の紹介など、また、ディスプレーでの映像も紹介していました。
写真8枚目は、大川小学校の展示パネルです。自由絵画、習字、作文、詩などが紹介されていました。
大川小学校の展示パネル
レザーリーフファン
写真9枚目は、種子島の農産物であるレザーリーフファンです。南種子町を中心に栽培されているものです。飾り用いけばな用として人気高い葉物です。
写真10枚目は、町理科作品展です。中平小学校5年廣濱君の「カビの生える場所と種類」です。色々な場所にパンを置いて、何日目にカビが生えるかなど詳しく観察していました。
町理科作品展
南部火縄銃鉄砲隊火縄銃試射
写真11枚目は、南部火縄銃鉄砲隊による火縄銃試射です。火縄銃の轟音とともに、郷土芸能などのイベントが開始されました。
写真12枚目は、巨大魚の重量当てクイズです。実際に見て、投票していました。このあとマグロは解体されて刺身として売られます。
巨大魚の重量当てクイズ
ひょうたん踊り
写真13枚目は、南種子町茎永下の町に伝承するひょうたん踊りです。南種子町の各地域に多く伝承する郷土芸能のひとつです。見どころは、最初の出だしとこっけいな踊りです。
写真14枚目は、南種子町トンミー大使の柴さとみアナウンサーと歌手相川七瀬さんです。南種子町とのつながりは、相川さんが、古代米、赤米とその伝承活動に関心あることで交流が始まっています。
柴さとみアナウンサー・相川七瀬さん
郷土菓子の販売
写真15枚目は、ふるさと祭り会場には多くの人が特産品や郷土のお菓子などを買い求めていました。写真は、郷土のお菓子などの手作り販売しているやよいの里です。試食も行っていました。
写真16枚目は、実物のさとうきびを搾りそのジュースを無料で提供していました。カップの中には、搾り立てのきびのジュースが美味しかったこと。
さとうきびジュースの提供
長谷エイサー同好会のエイサー
写真17枚目は、長谷エイサー同好会によるエイサーです。太鼓の踊り子、手踊りの踊り子、そして、三人の三味線でダイナミックな演奏を聞かせてくれました。
なお、ふるさと祭の詳しいことについては、南種子町役場(0997-26-1111)までお問い合わせてください。
※ 2015年11月3日、平成27年度南種子町ふるさと祭で、オープニング、トーク、ロケット太鼓、エイサー、即売などをダイジェストとして紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のイベント:平成27年度南種子町ふるさと祭ダイジェスト】