鹿児島県立南種子高等学校第62回卒業式・閉校式

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卒業式〜県教育委員会告示	卒業式〜南種子町長祝辞	卒業式〜PTA会長祝辞
県教育委員会告辞です。関係者への感謝、少ない人数で取り組んだ学校での活動のことほか、日本人宇宙飛行士野口さんの話など交えて、世界のひのき舞台で、活躍していることの紹介や、感謝の気持ちを忘れることなく、大きく羽ばたき成長してほしいことなど述べていました。	名越南種子町長の祝辞です。栄えある南種子高等学校は、種子島中央高等学校に統合されること、学び得たものを全て発揮し、成長してほしいこと、ふるさとを愛し、皆さんの力を大いに期待していること、学校長をはじめ関係者に敬意を表したいこと、そして、保護者への感謝など述べていました。	坂口浩一PTA会長の祝辞です。この一年間明朗、かつ、楽しく過ごしてくれたこと、人と人とのつながりや思いやる心を持ってほしいこと、明るい笑顔と元気なあいさつが、心の中に穴が開くこと、美しい心を持って、人の恩を受けたら返してほしいこと、そして、南種子町民として活躍を期待していることなど述べていました。
卒業式〜祝電披露	卒業式〜卒業生代表あいさつ	卒業式〜「仰げば尊し」斉唱
祝電披露です。祝電は、教頭により紹介されました。	南種子高等学校生徒会長小脇さんによるあいさつです。そのなかで、「3年前アコウの下をくぐって入学したが、あっという間の3年だったこと」、「有終の美を飾ることを強く意識していたため重圧に苦しんだこと」、「いつも手さぐりの毎日で涙を流したこともあったとき、仲間が助けてくれたこと」、「49名でも内容を縮小しないようがんばってきたこと」、そして、「いつも当然のようにそばにいた友がいなくなるのは寂しいが、私は、しっかり根を下ろし成長していきたい」などと、大変立派に話してくれました。	仰げば尊し斉唱です。この歌を歌うときには、涙が自然に込み上げてきます。卒業式にはなくてはならない歌です。この曲がどうしてできたのか、曲が日本人の作なのか、外国のものなのかもわかっていないと言われています。
卒業式〜校歌斉唱	卒業式〜保護者代表あいさつ	卒業式〜卒業生退場
校歌斉唱です。来賓席を写しています。校歌の作詞・作曲は、岩坪巌氏です。岩坪氏は、設立時の助教諭でした。	卒業生保護者代表あいさつです。あいさつのなかで、後輩がいなく集えない寂しさの中で過ごしてきたこと、閉校式を向かえこの一年間は重圧を感じたこと、我が子のように取り組んでくれた先生たちへの感謝、親と先生たちと「よらいき」にやってほしいことのほか、忘れないでほしいこと、心と体の健康でいてほしいことなど述べていました。	式が終わり、卒業生の退場です。笑顔で退場する人、涙して退場する人、感動を与えてくれました。
閉校記念パネル	閉校式〜学校長式辞	閉校式〜実行委員長あいさつ
閉校記念パネルです。南高の62年　歴史写真展です。手前は、文化祭や体育祭の写真です。	國上明学校長による式辞です。「学校の歴史など」、「少子化に伴い人口が減少し、中学校が統廃合されたこと」、「小学校の児童数も減少し、ほとんど複式学級になっており、小学校の統廃合が現実になってくること」、「日本の第一次産業を、どう起こすかが課題になってくる」など、社会情勢も交えて述べていました。	原宏実行委員長のあいさつです。「統廃合にいたるまでの経緯など、卒業生は本当に寂しい高校生活だったこと、その他関係者への感謝など述べていました。
閉校式〜来賓あいさつ	閉校式〜校歌斉唱	アトラクション〜長谷のエイサー
県知事あいさつを熊毛支庁長により代読でした。そのなかで、学校の主な出来事、南種子町は種子島の南端に位置し、鉄砲伝来、種子島宇宙センターなど歴史と未来が共存していること、閉校式に向けて同窓会、地域PTA活動への感謝、そして、南種子高等学校の伝統は、種子島中央高等学校に引き継がれていくことなど述べていました。	南種子高等学校の校歌を声高々に歌い上げました。	閉校式が終わった後、体育館前にてアトラクションが行われ、長谷のエイサーを披露してくれました。子供から大人まで団員が勇ましく踊ってくれました。
アトラクション〜長谷のエイサー	最後のSHR〜3年A組	最後のSHR〜3年B組
長谷のエイサーです。華やかで、艶やかさもあり、何故か落ち着いた雰囲気もあります。閉校式を盛り上げてくれました。	3年A組の最後のホームルームです。一人ずつ前に出て、学校での思い出など話していました。	3年B組の最後のホームルームです。卒業証書を再び担任の先生から手渡されていきました。

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