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お茶の美味しい飲み方は70度のお湯で作ること!

指導者の3名

指導者の3名

令和2年12月11日(金)、中種子町立岩岡小学校で、お茶とのふれあい事業が行われました。

お茶のふれあい事業で、種子島ではお茶の栽培が西之表市、中種子町、南種子町で行なわれています。種子島独自のお茶の品種栽培もされており、お茶の知識向上とお茶に身近にふれあってもらうことを目指しているものです。

そのお茶とのふれあい事業の模様を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、お茶のふれあい事業は、座学とお茶の実演です。今回の指導者の3名です。お茶インストラクターの山浦さん、古田のお茶農家射場さん、熊毛支庁の鹿子木さんです。

写真2枚目は、鹿児島お茶の今の現状などのビデオです。鹿児島県内でのお茶の生産状況では、1位は南九州市、西之表市は11位です。

ビデオを見る

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お茶の歴史

お茶の歴史

写真3枚目は、お茶は、中国から伝わり、その伝道者となったのは、お坊さんです。空海とか、日本で仏教を広めた人物が関わっています。

写真4枚目は、お茶の種類です。製造工程による違いで、煎茶、ウーロン茶、紅茶ができます。基本的に茶の木の種類は関係ありません。

お茶の種類

お茶の種類

お茶の種類

お茶の種類

写真5枚目は、お茶の種類です。煎茶、深蒸し茶、玉露、茎茶などです。

写真6枚目は、お茶の入れ方のポイントは、お湯の温度70度で入れることです。苦み成分がなくなり甘いお茶を飲めることになります。

お茶のポイント

お茶のポイント

お湯を注ぐ

お湯を注ぐ

写真7枚目は、お茶碗にお湯をそそぎます。この時厚いので、注意します。お茶碗を持てるくらいまで覚まします。

写真8枚目は、冷ましたお湯を茶の葉の入った急須に戻します。

お湯を急須に戻す

お湯を急須に戻す

お茶を飲む

お茶を飲む

写真9枚目は、おいしい入れ方で作ったお茶を飲みました。とてもおいしいと話していました。

なお、お茶のふれあい事業、留学制度の詳しいことは、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。

※ 令和2年12月11日(金)、中種子町立岩岡小学校で行われた「お茶のふれあい事業」での日本茶インストラクター山浦拓己さんによる座学、お茶の入れ方実践などの模様を紹介しています。この動画の中には、スライドによるお茶の歴史、効能、種子島のお茶の歴史及びお茶の栽培、児童によるおいしいお茶の入れ方実践の模様、児童及び山浦さんの感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

岩岡小学校お茶のふれあい事業おいしいお茶の入れ方体験〜種子島の学校活動

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町立岩岡小学校
【撮影日時】
2020年12月11日(金)/10時09分〜11時14分
2020.12.12〜