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継続することが大事なことを学んだ

講師の塚田さん

講師の塚田さん

令和2年11月5日(木)、中種子町立岩岡小学校で、海外協力隊員OBの塚田さんとの交流学習が行われました。

塚田さんは、約20年前南米大陸のコスタリカに海外協力隊員として有機栽培農業普及のため3年間赴任していました。

当時のコスタリカの様子や活動の模様を子供たちにお話ししてくれました。その交流学習の模様を写真と動画で掲載しています。

今回の交流学習には、講師として昆虫研究家でもあります塚田さんです。小さいころから昆虫が好きで、南方系の昆虫図鑑なども出版しています。写真1枚目です。

塚田さんは、種子島出身です。その種子島のことをお話ししています。写真2枚目です。

種子島のこと

種子島のこと

コスタリカの位置

コスタリカの位置

写真3枚目は、コスタリカは、北アメリカ大陸の南側メキシコの下側にある小さな国です。一度、アメリカにわたり、そこからコスタリカに移動しないといけないそうです。結構時間がかかりますね。

写真4枚目は、コスタリカの国を紹介しています。大きさは、九州と四国を合わせたくらいの面積で、人口は約499万人です。大変美人が多い国だそうです。

コスタリカの紹介

コスタリカの紹介

有機栽培のこと

有機栽培

写真5枚目は、海外協力隊としてコスタリカに行くきっかけは、コスタリカは、熱帯付近ですので、害虫なども多く、農薬を使った農業で、体を壊す多くの人が出ていたそうです。昆虫の知識を生かした有機栽培を唱えていた時に行くきっかけとなったそうです。

写真6枚目は、塚田さんは、有機栽培が普及する以前から提唱していたそうです。コスタリカは、害虫の種類も極端に多く、普及までは大変だったそうです。

有機栽培の指導

有機栽培の指導

新聞記事の話し

新聞記事の話し

写真7枚目は、有機栽培のことでの新聞記事のお話しです。

写真8枚目は、世界で一番大きいカブトムシの標本です。この後、1人ずつ触れさせました。

カブトムシの説明

カブトムシ

カブトムシの説明

カブトムシの説明

写真9枚目は、カブトムシを子供たちに説明し、触れさせました。交流学習が終わった後、塚田さんは、「百聞は一見にしかず」と話していました。自分の目で見ることが一番大切だと。今日の学習で広い世界のことへ興味を持ってくれたらいいですね。

なお、協力隊OBとの交流学習や留学制度の詳しいことは、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。

※ 令和2年11月5日(木)、中種子町立岩岡小学校で行われた海外協力隊OBとの交流学習の模様を紹介しています。この動画の中には、塚田拓さんのお話し、コスタリカでの協力隊としてのお話し、昆虫のお話し、世界一大きいカブトムシの子供たちへの説明及びそのカブトムシに触れさせる模様、参加児童及び塚田さんの感想などを紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

岩岡小学校海外青年協力隊OBとの交流学習〜種子島の学校活動

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町立岩岡小学校
【撮影日時】
2020年11月5日(木)/10時26分〜12時19分
2020.11.8〜