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サトウキビのことを学んだり黒糖作りを楽しんだ!

の準備

釜の準備

令和2年1月11日(土)、中種子町星原小学校で、星原村づくり実行委員会(鮫島達代表)が主体となり、子どもたちに黒糖つくり体験を行いました。

サトウキビのしぼり汁から釜で煮詰めて黒糖を作る工程から子どもたちに体験させたり、サトウキビの歴史などについても学習しました。

その黒糖作り体験教室の模様を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、星原村づくりのメンバーです。早朝からしぼり汁を鍋で煮詰める作業の準備をしていました。

写真2枚目は、大鍋に絞り汁を入れて薪を使って、煮詰めている状況です。

大鍋で煮詰める

大鍋で煮詰める

サトウキビの学習

サトウキビの学習

写真3枚目は、鮫島会長によるサトウキビについての歴史やサトウキビのもととなるイネ科の植物について学びました。

写真4枚目は、砂糖の成分についての学習です。砂糖のほかに、水分や果糖成分についても学びました。です。

砂糖の学習

砂糖の学習

サトウキビを搾る

サトウキビを搾る

写真5枚目は、サトウキビのジュースを作るために小型圧搾機できびを搾っている作業です。

手で回して圧搾した搾り汁を紙コップに入れて飲みます。甘くて美味しいと飲んでいました。 

搾り汁をコップに入れる

搾り汁をコップに入れる

搾り汁を煮詰める

搾り汁を煮詰める

写真7枚目は、今回しぼり汁を60リットル用意しています。これを煮詰めて黒糖を作ります。これを煮詰めると、12〜13キロの黒糖ができます。  

写真8枚目は、サトウキビについて学習した内容です。たくさんのさとうきびや砂糖について知ることが出来ました。

学習した内容

学習した内容

アクを取る体験

アクを取る体験

搾り汁を煮詰める作業で大事な作業が不純物を取り除く作業です。アクを丁寧に網ですくって取り除きます。写真9枚目です。

撹拌する作業

撹拌する作業

子どもたちも煮詰めている作業の中で、アクを取ったり、撹拌したり体験しました。写真10枚目です。

写真11枚目は、黒糖が煮詰まった状況です。この後、鍋を移動して撹拌します。

黒糖が煮詰まった状況

黒糖が煮詰まった状況

撹拌作業

撹拌作業

写真12枚目は、かき混ぜ棒で撹拌します。空気を混ぜるような感覚で行います。黒糖は飴状になっています。 

撹拌作業が終わると、木枠に流し込み冷却乾燥させます。写真13枚目です。

木枠に流し込む

木枠に流し込む

鍋の黒糖を取る

鍋の黒糖を取る

木枠に流し込んだ後、鍋にへばりついた黒糖をヘラを使って取り除きます。それを子供たちに食べさせたりします。写真14枚目です。 

鍋にこびりついた黒糖を丁寧に取り除いたものです。自然な黒糖です。美味しんですよ。写真15枚目です。

自然な黒糖

自然な黒糖

黒糖を適度な長さに割る

黒糖を適度な長さに割る

木枠に流し込んだ黒糖を適度な長さに割っています。これを子供たちに分配します。写真16枚目です。

休憩で団子を食べる

休憩で団子を食べる

写真17枚目は、休憩です。搾り汁を使った団子を食べます。サトウキビの臭いと味がしてとても美味しかったです。

星原小学校黒糖作り体験教室に関する詳しいことについては、中種子町立星原小学校(0997-27-7007)へお問い合わせてください。

※ 令和2年1月11日(土)、中種子町星原小学校で、星原村づくり実行委員会(鮫島達代表)が主体となり子どもたちに黒糖作り体験を行った模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、サトウキビのしぼり汁を大鍋で煮詰める作業、アクを取り除く作業、星原村づくり実行委員会会長鮫島さんのさとうきびの関するお話し、子供たちが簡易圧搾機でサトウキビを圧搾する体験、大鍋でのアク取り体験、黒糖あめをなめる様子、鍋が煮詰まり黒糖ができた状況、鍋を移動する状況及び鍋での撹拌作業、黒糖を食べる様子、おわりの会で実行委員会鮫島さんのお話し、子どもたちとの帰りのあいさつ、参加児童の感想及び鮫島代表による感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:星原小学校黒糖作り体験教室星原村づくり実行委員会

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町立星原小学校
【撮影日時】
2020年1月11日(土)/8時02分〜12時15分
2020.1.13〜