ヤクタネゴヨウ

ヤクタネゴヨウは、マツ科マツ属の針葉樹で、種子島と屋久島にしか自生していない五葉松です。

現在、種子島には、200〜300本のヤクタネゴヨウが自生しているといわれています。

その数が少ないことから、環境省の絶滅危惧植物に指定されています。

安城大野線林道沿いには、10数本が自生しているのが確認されており、道沿いでその姿を確認できます。
なお、周辺では、ヤクタネゴヨウを見れるように遊歩道が整備されており、珍しい五葉松をご覧になれます。

【観光場所】
鹿児島県西之表市安城大川田川林道
【アクセス】
西之表港から車で約45分
【駐車場】
ありません。
【トイレ】
ありません。
【注意点】
林道ですので通行に注意してください。足元に十分気をつけてください。

※ YouTubeでの動画タイトルは次の通りです。

種子島の名所・観光スポット:種子島と屋久島だけに自生するヤクタネゴヨウ

2016.8.31〜