ヤクタネゴヨウは、マツ科マツ属の針葉樹で、種子島と屋久島にしか自生していない五葉松です。
現在、種子島には、200〜300本のヤクタネゴヨウが自生しているといわれています。
その数が少ないことから、環境省の絶滅危惧植物に指定されています。
安城大野線林道沿いには、10数本が自生しているのが確認されており、道沿いでその姿を確認できます。
なお、周辺では、ヤクタネゴヨウを見れるように遊歩道が整備されており、珍しい五葉松をご覧になれます。
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