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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
アブラナ科アブラナ属の1〜2年草
【 和名・別名・学名 】
菜の花/セイヨウアブラナ、Brassica napus
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)1月22日(金)/12時24分〜12時37分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下郷現和上之町線道沿い
【名前の由来】
***

生態状況

最近は、農家でも菜の花を植えている人はほとんど見かけなくなってきました。こちら種子島では、菜の花の野性化したものをたくさん見ることができます。
真冬の寒い時期に、目が覚めるような鮮やかさの中にも、心温まるような雰囲気も感じられます。
現在、種子島では各地で満開を迎えています。咲いている菜の花に、ミツバチがたくさん近寄ってきます。何といっても菜の花というと、田舎の田園風景を想像させてくれます。ふるさとの絵になる風景でしょうか。
周囲の景色と色鮮やかな黄色の調和がほんとうに素敵です。菜の花、どこで咲いても絵になる花です。

  • 菜の花
    菜の花は、ごく普通に道端や水田の畔などに生えています。花によっては、すでに実を多数つけていることもあります。また、中間付近の茎は少し赤黒くなっています。
  • 菜の花に寄ったミツバチ
    種子島は暖地なので、1月には花を咲かせています。開花した花に、ミツバチが多数寄ってきています。
  • 菜の花の茎
    菜の花の茎を写したものです。葉の基部は茎を抱いています。
  • 菜の花・花・果実
    すでに、青い果実も見られます。長さは、5〜10センチほどです。
  • 菜の花
    菜の花の花期は、3〜5月です。原産地は、北ヨーロッパ、シベリアといわれています。日本には、明治初期に導入され、菜の花として知られており、また、栽培も今日でも行われています。

2024年(令和6年)1月29日(月)、西之表市現和庄司浦上之町線の道沿いで取材した菜の花・セイヨウアブラナの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
種子島の四季折々の草花:菜の花・セイヨウアブラナ 茎の先端に総状花序をつけ鮮やかな黄色の花を咲かせた開花風景 AIナレーション案内

2022年(令和4年)1月26日(水)、西之表市現和田之脇農道の道沿いで取材した菜の花・セイヨウアブラナの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
菜の花・セイヨウアブラナ 茎の先端に総状花序をつけ鮮やかな黄色の花を咲かせた開花風景令和4年〜種子島の自然

2021年(令和3年)1月13日(水)、西之表市下郷現和上之町線、現和庄司浦農道、現和田之脇農道の道沿いで取材した茎の先に総状花序を出し黄色の花を咲かせたアブラナ科アブラナ属の菜の花の開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
菜の花(セイヨウアブラナ) 茎の先に総状花序を出し鮮やかな黄色の花を咲かせた開花風景〜種子島の自然

2013.12.19〜