廻峯山で一番高いところにある中種子気象レーダーです。山の高さは282メートルです。昔は、遠足の場所として親しまれていたものです。
西之表市街地から県道76号線を下り、古田を過ぎ種子島気象レーダーとテレビアンテナが見える場所が「廻峯山(まわりみねやま)」です。
ちょうど中種子町と西之表市の境界がある地点です。気象レーダー、テレビアンテナへ通じる道があります。
一方、テレビアンテナがあるところは西之表市で、種子島で二番目に高い山にあり281メートルです。その差は1メートルしかありません。遠くから見てもほとんど違いは分かりません。
写真は、県道76号線中種子気象レーダー入口です。この先右です。
中種子気象レーダー入口です。レーダーはこの先左、十三番デイサービスやテレビアンテナ塔は、そのまままっすぐです。山道になっており、このまま進むと深川下二つ川へ通じています。
上清戸蔵から廻峯山周辺を撮影したものです。写真中央やや右に白いレーダードームが見えています。さらに右にはテレビアンテナ塔がありますが見えていません。中種子町の山は、牧川の共有地、西之表市の山は、住吉の共有地となっています。
写真は、県道76号線からレーダードームを撮影したものです。周辺は、雑木林や杉林になっています。