もっこ

種子島の海岸でどこでも取れるミナの一種

種子島の海岸でどこでも取れるミナの一種で、地元では「もっこ」と親しく呼んでいます。大きさも色々で、1〜4センチ前後です。

楕円形で真ん中が盛り上がっています。岩につく底面は、縦にギザギザの割れ目があります。塩で湯がいて食べることになります。

しかし、殻が固いので、簡単に身を取ることができません。マイナスドライバーを使うと簡単に取り出すことができます。

やや斜めになった割れ目の部分をこじ開けるとよいです。私は最初に全部取り出しておいて、あとで醤油か味ぽんで食べると珍味で最高です。

写真は、もっこが岩にくっついている様子を写したものです。もっこにも種類があって、「白もっこ」を写しています。

縦にギザギザの割れ目がある「もっこ」

もっこ
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町大塩屋海岸
【撮影日時】
2006年6月9日/10時35分

※ 平成28年4月9日、春の大潮時、西之表市伊関の海岸で、ミナ、もっこ、あなご取りなど磯遊びの模様を紹介しています。この動画の中には、海岸の模様、海の模様、セイ、ミナ、ほっしー、あなご取りの模様を収録しています。

種子島の潮時:春の大潮磯遊び最高!あなご・もっこなどの収穫

 
2016.4.9〜