モハミ(舞鯛)

確かに種子島のモハミはとても美味しい

種子島では、このモハミ(舞鯛)は高級魚に位置づけされています。確かに種子島のモハミはとても美味しいです。

本土の舞鯛とは一味も二味も違うと聞きます。モハミは刺身で食べるのがグッドですが、味噌煮、から揚げのあんかけなども美味です。

春から夏にかけて旬を迎えるので、店頭でも販売されています。しかし、値段が少々高いので、なかなか手が出ないのが一般的です。

したがって、モハミを求めて初夏になると釣る人が多くなってきます。フカセやウキ釣りなどで狙うことになります。エサは、平ガニを使います。

海岸には、平ガニを獲る人も多くなります。モハミ釣りの人によく聞いてみるのですが、昔みたいにあまり数が釣れないということをよく耳にします。

海が凪て来ると、モハミを求めて海岸の岩場近くで、素潜りのいお突きで漁をしたり、瀬、防波堤ではモハミを釣る人を多く見かけます。

種子島へ来ましたら、ぜひ、モハミを食べてみてください。種子島を代表する魚です。

種子島を代表する魚

モハミ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市種子島漁業協同組合
【撮影日時】
2009年7月18日/8時28分
2017.2.13〜