アカバラソージ

青物魚の最高級に位置するアカバラソージ

種子島近海で獲れる青物魚の最高級に位置するアカバラソージです。種子島では、単に「アカバラ」と呼んでいます。

ほかの魚に比べて少々値段が高いですね。店頭で刺身で400円くらいです。毎日口に入る魚ではありません。

写真でも腹の周辺がやや赤っぽいですよね。やはり、刺身で食べるのが一番でしょうか。この魚のカマを焼いたものも最高ですね。

また、切り身の吸い物もいいですね。にぎり寿司もいいですね。秋は魚も脂がのってきて美味しくなる季節です。店頭では、種子島産のほか、鹿児島産も入荷しています。

写真一枚目は、通常のアカバラです。

通常のアカバラ

アカバラ
【撮影場所】
鹿児島県西之表市種子島漁協
【撮影日時】
2007年10月6日/8時23分

写真二枚目は、アカバラでも地元では「メブト」と呼んでいます。

「メブト」は通常のアカバラに対して、少し目が大きいのと、背びれが大きいので、見分けが付くといいます。写真でもよく見れば分かると思います。味はどちらも最高です。

写真のアカバラは、シメた直後のものを写しています。ぜひ、種子島へ来ましたら、種子島近海で獲れたてのアカバラを食べてみてください。

きっと、その味に満足するでしょう。ふるさと種子島の味をご堪能ください。もちろん、種子島の名物です...

アカバラのメブト

アカバラのメブト
【撮影場所】
鹿児島県西之表市種子島漁協
【撮影日時】
2007年10月6日/8時20分
2017.2.12〜