踊り「くらまぐち」

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少人数で静かな踊り

踊り「くらまぐち」
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町西海下立石塩屋神社境内
【撮影日時】
2006年10月29日
【写真情報】
サイズ[49.6KB]、カメラ[IXY-700]
【奉納場所】
南種子町西海下立石塩屋神社
【奉納時期】
毎年十月旧暦九月九日の前後の日曜日
【アクセス方法】
南種子町役場前の町道を門倉岬に向かうと、信号機があるので交差点を直進すると約15分で下立石に着きます。

踊りの説明など...

下立石地域は、東シナ海に面しています。県道沿いに下立石塩屋神社があります。神社は小高い場所にあるので、入口付近から海を眺めると、目の前に屋久島が展望できる場所になっています。

また、立石地域は種子島で製塩の発祥地になっています。その立石地域に鎌倉時代から伝承されている踊りが「くらまぐち」です。午後三時ごろから境内で奉納される踊りです。もちろん、秋季大祭(願成就)ですので、それぞれ焼酎やご馳走も境内に持ち込み、踊りを奉納された後、夕暮れ時を楽しんでいきます。また、「くらまぐち」は神社以外の場所では踊らないということを聞いています。

「くらまぐち」は、写真でも分かるとおり、男性だけの五人で踊っていきます。羽織袴姿に、日の丸のセンスを持ち手踊りを披露していきます。太鼓と歌にあわせて、古式床しきゆっくりと静かに哀愁たっぷりに踊ってくれます。華やかな郷土芸能もいいですが、少人数で静かな踊りも何か胸にこみ上げてくるものがあります。

夕映えの中で披露された「くらまぐち」を楽しませていただきました。下立石地域のみなさまありがとうございました。この「くらまぐち」のほかに、「はなのかずかず」という踊りもあり、交互に踊るということです。したがって、二〇〇七年は「はなのかずかず」を奉納すると聞いています。