
宝満神社の秋季大祭で奉納された茎永下の町公民館の皆さんによる踊りです。太鼓、入れ鼓、鉦がそれぞれ一人ずつ、ひょっとこ、おかめ、その他色々な面をつけた踊り子が十八人、合計二十一人で踊りを奉納してくれました。
踊り子は全員、ひょっとこなどの面をかぶり、かすりの衣装姿に、黒帯を締め、日本タオルで頬被り、腰に長い紐をつけた飾り付けのひょうたんを付け、真赤なふんどしをして、黒足袋を履いています。金山節に合わせて反時計方向にゆっくり踊りながら移動していきます。
写真一枚目は、出端の様子です。ひょうたんが地面に着く位、腰を低くして頭が踊ってくれます。三人このような踊りが終わると、次第に円形の隊列に整えていきます。そして、本踊りが始まるのです。
何とも民族的な衣装で、愛嬌たっぷりに踊ってくれます。見ている人を大いに沸かせてくれ、古式床しきこっけいに、哀愁を思う存分感じさせてくれる郷土芸能です。
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写真は、本踊りの様子です。所によって後ずさりすることもありますが、基本的に前進しながら踊っていきます。たまに円形の隊列から観客のほうへ飛び出し、子供たちを茶化したりして愛嬌を振りまったりもします。 |
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写真は、鳴り物の太鼓です。そのあと、鉦、入鼓の順になっています。 |
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写真は、鳴り物の鉦です。種子島では、このように鉦が小さいことが大きな特徴です。素朴な音色が響き渡ります。そのあと、入鼓が続いています。 |
金山に三味線無いと 誰が言うた
あればこそ 駒嬢乗せて 引いつ引かれつ
新舟に茶舟が無いと 誰が言うた
あればこそ竹嬢乗せて 様やろう
小松原 入り端も 出端も良けれど
七曲がり 小川に裾も 濡れそうよ
五條渡り
五條渡りは 車でやるが
三條小橋じゃ
のーんほんほん
のーんほんほん
のーいや
のーほのーんほ
ほーらい
歌でやる 歌でやる
今に成りたや 大和様の瓢箪(ひょうたん)えー
昼はお腰に下げられてーえー
ぶららん
ぶららん
健がな甲州卍(まんじ)
くるしゅん
くるしゅん
かたじけな
身どもが若いときゃー 腕に生傷
絶えなんだー
今では我らが心は なかなかたまらん
可笑しい事よ
ひひひ
ははは
はっとせ
たえなんだー
名所えー
歌詞は十月二十九日発行の「公民館だより」より掲載させていただきました。
