中種子町の保護植物

  1. ふるさと種子島>
  2. 中種子町の保護植物

中種子町の保護植物を紹介しています。中種子町保護審議会によって指定されている町内8種類の植物を掲載しています。

イヌマキ原生林

【撮影場所】
中種子町中種子町坂井塩屋
【写真情報】
2006年5月4日/11時49分
【アクセス時間】
中種子市街地より約15分
【説明】
熊野漁港に行く途中の海岸付近にあるイヌマキ原生林です。付近道路の丁字交差点左側に立ててある案内板が目印です。どれもこれも大木で、樹高も10メートルを超えています。しかし、道沿いから見えるイヌマキは、立枯れたものが目立ちます。
イヌマキ原生林

ガジュマル

【撮影場所】
中種子町浜津脇熊野神社
【写真情報】
2006年12月18日/9時51分
【アクセス時間】
中種子市街地より約15分
【説明】
神社境内にあるガジュマルです。案内によると樹齢200年以上と書かれています。このガジュマルは横に広がっています。
ガジュマル

ヤクタネゴヨウ

【撮影場所】
中種子町郡原民家
【写真情報】
2007年3月3日/11時06分
【アクセス時間】
中種子市街地から約7分
【説明】
入口付近に案内用の標柱が立っています。そのまま進むと人家の庭に、ヤクタネゴヨウがそびえ立っています。郡原のヤクタネゴヨウの樹高は20メートル、根回り3メートル、樹齢150年以上といわれています。幹付近には、立ち入らないようにロープを張っており、また、ヤクタネゴヨウの案内板が設置されています。
ヤクタネゴヨウ

※ 中種子町増田郡原にある中種子町の文化財に指定されているヤクタネゴヨウを撮影したものです。

種子島の名所・観光スポット:中種子町増田郡原のヤクタネゴヨウ

キイレツチトリモチ自生地

【撮影場所】
中種子町坂井塩屋阿嶽川沿い周辺
【写真情報】
2006年6月5日/13時52分
【アクセス時間】
中種子市街地から約16分
【説明】
自然レクレーション村西側の林が、この植物の保護指定になっています。キイレツチトリモチは、別名トベラニンギョウとも言われています。一般的にトベラは海岸付近に生息しています。そのトベラの根に寄生する植物です。
キイレツチトリモチ自生地

ヤッコウソウ自生地

【撮影場所】
中種子町熊野権現山
【写真情報】
2006年5月4日/11時13分
【アクセス時間】
中種子市街地より約15分
【説明】
このヤッコソウ自生地は、権現山(熊野神社があるところ)にあります。植物保護指定の案内板が設置されています。ヤッコソウはどんな植物かというと、原産国は日本で、スダジイに寄生する植物です。その形が奴のように見えるので名前がつけられています。
ヤッコソウ自生地

2023年(令和5年)11月23日(木)、中種子町熊野権現山のスダジイの根に寄生したヤッコソウの自生風景を紹介しています。

ヤッコソウ 初冬のころスダジイの根に寄生した自生風景 AIナレーション案内〜種子島の自然

イチョウ

【撮影場所】
中種子町油久神社境内
【写真情報】
2006年7月28日/10時35分
【アクセス時間】
中種子市街地より約7分
【説明】
神社の隣にこのイチョウがそびえ立っています。樹高25m、根回り3m樹齢160年以上となっています。神社入り口に保護指定案内柱が設置されています。
イチョウ

大ソテツ

【撮影場所】
中種子町坂井豊受神社境内
【写真情報】
2006年6月5日/12時23分
【アクセス時間】
中種子市街地より約15分
【説明】
ソテツは、神社境内にあり、樹高8m、樹長12m、推定樹齢600年以上で日本一といわれています。
大ソテツ

※ 動画の中には、坂井神社入口付近、大ソテツ全景、案内板などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の名所・観光スポット:樹高日本一坂井神社の大ソテツ

メヒルギ自生地

【撮影場所】
中種子町熊野阿嶽川付近一帯
【写真情報】
2006年2月22日/11時34分
【アクセス時間】
中種子市街地より約16分
【説明】
阿嶽川周辺一帯がメヒルギ自生地になっています。その橋付近に案内板があります。メヒルギは海岸線まで生息しており、景色も大変きれいなところです。
メヒルギ自生地

※ 平成26年1月28日、中種子町熊野阿嶽川のメヒルギ自生群落を撮影したものです。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の名所・観光スポット:阿嶽川マングローブ林群生地中種子町の保護植物

2013.12.14〜