移住記念碑

移住記念に関する碑

移住記念碑
【撮影場所】
鹿児島県西之表市中割十六番
【撮影日時】
2007年8月25日/11時06分

 ここは西之表市中割地域です。県道76号線沿いに移住記念碑が建てられています。その記念碑の右前に案内板があります。記念碑の裏には移住者の名前が多数刻まれています。相当年月が経っていますので、読めない字が多いようです。文章はありませんので、案内板を紹介します。

 大正三年三月十二日
移住記念碑
  熊毛郡長 中山春美書

 記念碑の前の案内板には、次のように書かれています。

大正三年桜島の大爆発により桜島をよぎなく移住しなければならなかった当校区民が望郷の気持ちをこめて建てたものである。当時原始林であった当地区に200戸近くの人々が専ら林業(炭焼き)を主として生活していた

 以上です。文章に読み違いがあるかもしれません。

※ 西之表市中割十六番県道76号線沿いに建立されている「移住記念碑」を紹介しています。この動画の中には、県道76号線記念碑付近、移住記念碑の碑文及びその周辺の風景を収録しています。なお、碑文は字幕で本文を流しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

移住記念碑 西之表市中割十六番県道76号線沿いに建立 - 種子島の記念碑

2014.3.7〜