浜脇の瀬

県道75号線を経由して西之表市街地から車でおよそ25分。伊関浜脇海岸線にある釣り場です。この釣り場は、岩場が高くないため波をかぶりやすいことです。太平洋側であり一発大波に注意してください。したがってよほど慣れていないと危険が伴う釣り場です。この釣り場は、ほど良くサラシができて、ウキが南東方向に流れるとチャンス到来です。入れ食いも十分期待できます。条件がよければ20〜30も夢ではありません。

ポイント@ 「ノリカキ瀬」

ひと昔、ノリカキにはずいぶん通ったことがあり、当方の好きな瀬のひとつでした。瀬が低いのが一番の難点で、うねりのある高波だけはいつも注意していました。

瀬の真下にコマセと仕掛けを投入します。右斜め方向にウキが流れると期待が持てます。波の状態で、瀬際に仕掛けを投入して、約10メートル沖へ流れるときが最高の状態。

波が少々ありサラシができないと釣れません。したがって、条件が整うことはあまりないのが残念です。太平洋側で一発大波が来ることもあるので、背中を海に向けないよう注意してください。

右斜め方向にウキが流れると期待が持てる

ノリカキ瀬〜ポイント@
【撮影場所】
鹿児島県西之表市伊関浜脇海岸
【撮影日】
2009年2月7日/13時57分

ポイントA 浜脇の瀬

写真でも分かるとおり、瀬も高くて大きい場所ではありません。付近は遠浅で深さもありません。しかし、夕方にかけて1キロオーバーを中心にクロが入れ食い(20以上)になっています。クロはどこで釣れるか分かりません。

ここは、ノリカキ瀬(ポイント@)の南側に位置しています。この日は波が打ち寄せていまして、仕掛けが陸側に戻されるほど釣りづらかったのですが、波の合間を狙って釣ったと話していました。

瀬が低いので、条件が整う必要があります。干潮から満潮にかけて釣るのがいいでしょう。大波に十分気をつけてください。

夕方にかけてクロが入れ食い

浜脇の瀬〜ポイントA
【撮影場所】
鹿児島県西之表市伊関浜脇海岸
【撮影日】
2009年2月7日/13時43分
2017.9.8〜