第21回種子島ロケットマラソン大会

種子島宇宙センターを目指して走る大会

9時にスタート

平成20年3月23日(日)、第21回種子島ロケットマラソン大会が開催されました。

今年で21回を迎え、あいにく悪天候での大会でした。今回の大会には全国から1360人の参加者があり、一時期低迷していましたが、2006年から少し上昇に転じていますが、最近では横ばい状態が続いています。

フルマラソンは、西之表市高松海岸付近にある緑の回廊を午前9時に火縄銃の轟音でスタートして、ゴールの種子島宇宙センターへ駆け抜けていきました。

フルマラソンのコースは、今年若干の変更になっており、高松海岸の国道58号線からスタートして、中種子市街地下馬交差点をバイパスに抜け、再び国道58号線に出て、県道75、586号線を通り、ゴール地点の南種子町種子島宇宙センターまでの42.195kmのコースで行われました。

フルマラソンには、全国から約260人ものランナーが参加し、南国種子島の初春の海岸線をマイペースでゴールを目指していきました。

写真1枚目は、スタート直後の様子で、種子島宇宙センターを目指して駆け抜けていきました。

写真2枚目は、西之表市高松海岸付近にある「緑の回廊」広場です。スタート約24分前のランナーの様子です。入念にコンディションの調整をやっていました。小雨が降り続く中での大会でした。

緑の回廊公園

スタート直前

写真3枚目は、スタート4分前の各ランナーのみなさんです。周囲にはたくさんの見物人もいました。

写真4枚目は、スタートまで4分前です。西之表市長があいさつしているところです。

西之表市長があいさつ

火縄銃でスタート

写真5枚目は、ちょうど9時に、種子島火縄銃保存会の火縄銃の轟音で一気にスタートでした。

なお、大会の模様を写真と静止動画で掲載しています。なお、すべてについて撮影できていません。ご了承ください。